OPLLになった田舎者

後縦靭帯骨化症(指定難病)患者が書いているブログ

自助、共助、公助

繊細さんへ、辛口記事になる確率は 10% です

公助は命に関わる大切な助け
公助は命に関わる大切な助け

菅(すが)総理が、「自助、共助、公助」と、言ったらしいです。

「自助、共助、公助」って、何だろう?と思って、調べてみました。


姫路市のホームページに、一例が載っていました。

www.city.himeji.lg.jp

介護や福祉などに詳しい人なら、「地域包括ケアシステム」をイメージされるかもしれませんね。


共助と似たような言葉で、もう一つ「互助」という言葉もあるみたいだけど、いまいち、よくわかりませんでした。

引き続き、粘り強く、勉強したいと思います。


批判めいた意見だと、一番最初が自助で、その次が共助で、最後が公助なので、政府が国民を助けることを大切に考えていないのでは?と書いてありました。

でも、菅総理の発言は、公助の言葉が最後に出た言葉だとしても、蔑ろに考えていると言ったわけでは、ないように感じました。

「自助、共助、公助」の3つどれも、大切に考えておられると思いたいです。


私たちのような難病患者だと、理解して貰いにくい事情があるので、他人から見たら、なるべく自助で何とかしてねって思うかもしれません。

でも、共助も公助もなければ、生きていくのは難しいんですよね。

私の難病、後縦靭帯骨化症って20年ほど前から、難病だと認知されているのに、なかなか啓発されていないのです。


安倍元総理のように、薬で寛解出来るような病気では、ありません。

安倍元総理が病院に行った記事の中で、「完治できる」と書いている記事もありましたが、難病って、完治できないから難病なんですよね。

あくまでも、潰瘍性大腸炎の炎症を抑えているだけで、悪い部分を薬で無くすわけでは、ないのです。


間違った記事を書いた記者だけが、間違った解釈をしているのならいいのですが、間違った記事を読んでしまうと、難病に対して日本の社会全体が、まだまだ理解しようとしていないように、感じてしまいますね。


下記で紹介する記事が、本当なのかどうかは、わかりませんが、私の身近にいる母は、数え切れないほど多くの病院に行って、何回もいろんな種類の検査をしました。

関西の病院が、ほとんどですが、東は埼玉県、西は徳島県まで行きまして、どの医師からも「腰は問題ない」と言われているのに、未だに「痛い」と言います。

gigazine.net

私の母は、他人のために行動することは、全くありません。

だから、いつまでたっても、痛みが解消されることはないのでしょう。

「情けは人の為ならず」とも、言いますよね。


感謝

はてなブックマークで、すごく優しいコメントをいただいたり、はてなスターをいただいたり、ブログを読んでいただいたり、ありがとうございます。


私に出来る範囲で、例えば、ブログ訪問とか、コメントを書くとか、はてなスターとか、続けていけたらいいなぁと思っています。


どうしても、体調の都合とか、私がはてなブログに慣れていないこともあって、タイミンクが遅くなるときがあるかもしれませんが、ご了承ください。



最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。



追記しました(2020-09-23)


id:sakura_marinaさん

コメントありがとうございます。
「心助」のアイディア、ナイスだと思います。

id:aki656さん

コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、人それぞれですよね。

id:SW-challengeさん

コメントありがとうございます。
SW-challengeさんも、お大事にね。