お通夜
繊細さんへ、辛口記事になる確率は 50% です
新型コロナの影響で、お通夜も今までと違って、粛々とした感じでした。
母の兄弟は多いので、大勢の親戚が集まりました。
姿は年取っていますが、話を聞くと、だいたい何を言ってくるのか、想定できたので、全然つまらなかったです。*1
急死された方は、90歳を超えられていたからか、泣いている親族はいませんでした。
みんな、もちろん悲しい気持ちを持っていましたが、前から身体の体調が優れなかったことや、高齢であることで、覚悟していたからだと思います。
夜中に老人ホームで亡くなられたみたいですが、普段から、家に帰りたいって言っていたのに、家族が家に帰らせなかったんですよね。
私は、家族じゃないから、何も言えないし、何も出来ませんでした。
法事に参加する度に、自分の死について考えさせられます。
長生きするということは、とても素晴らしいことだけど、広い家があるのにも関わらず、狭い老人ホームで、息絶える人生って、虚しいなぁと思いました。*2
3年前に息子さんが先に亡くなられて、それからしばらくしてから、老人ホームに入られたようです。
生活環境の変化や、本人が望まない施設での生活は、寿命を縮ませるんじゃないのかなって、少しだけ思いました。
生きづらい世の中になりましたなぁ。
感謝
最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございます。