入院中に感じた焦り
普段から、スポーツジムに通い、身体を動かしておいて良かったと思ったのは、入院中にリハビリしていた時です。
リハビリのメニューも、リハビリで使うトレーニングマシーンも、スポーツジムで使っていたのと、私の場合は、ほとんど同じでした。
寒い時期に入院すると、インフルエンザなどの原因で、院内感染するおそれがあります。
私が入院した時は、入院患者の約半分が寝たきりの老人で、見舞いにきた人がインフルエンザにかかっていたんだと思いますが、体力のない老人なので、インフルエンザを移されると、インフルエンザにかかってしまい、日に日にインフルエンザの患者が増えてしまったことがありました。
幸い、私は感染しませんでしたが、長い間インフルエンザにかからなかったので、とても心配していました。
仮に自力で歩けなくても退院させられる日が迫ってきているというのに、リハビリ受けられる時間を減らされたり、移動制限があって、大勢の患者が集まる理学療法室まで行けなくなり、病室の中でしかリハビリが受けられなくて、十分なリハビリが受けられなくなって、非常に焦りを感じました。
今回、新型コロナで日に日に感染した人が増えていて、なるべく家から出ないようにしようと思うのですが、出かけて、いろんな用事をすませたいので、入院中に感じた焦りを思い出してしまいました。
スポーツジムに行ったことが感染した原因の疑いがあると理解させられるニュースを読んで、こんな身体になったのでスポーツジムに行けなくなったことは幸いなんだろうかと思ったりもします。
感謝
最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございます。