美味しくない食事
長年、一人暮らしをした弊害だと思うのですが・・・
自分が食べたいと思う料理を、自分で作ったり、スーパーで買ってきたりしているので、他人が作った料理を有り難いと思わない時もあります。
どういう時に、有り難いと思わないのか、考えてみると、入院中に、自分が食べたいと思う料理が出てこなかった時でしたね。
ただ、私は好き嫌いはないので、量が多かった場合を除けば、もちろん残さず食べましたし、病院の食事は、とても美味しかったです。
献立があるので、前もって見ておいて、本当は食べたい料理ではないのだが、頭の中で食べたかった料理だと、置き換えるしか、ありませんでした。
実家に帰ってから、母が作る料理も申し訳ないけど、満足できない時があります。
夕食も自分で作って食べたいと思っていたら、毒親の母が料理を作るのが面倒だと言い出して、いきなり日曜日の夕方になって、「これから日曜日は食事を作らない」と言い出しました。
私としては、母が料理を作らなくても困らないんだけど、肢体不自由の身体なので、もっと早く言ってくれないと、作る料理を考えたり、必要な材料を買いに行ったり、下ごしらえしたり、色々と準備に時間がかかるわけです。
それで、次の日曜日の夕食は何にしようか考えて、前もって材料を買っておいたのに、日曜日のお昼過ぎに「夕食はキムチ鍋にする」と言い出して、身勝手な母です。
実家に帰ってから、キムチ鍋を何回か食べましたが、水が辛くなっているような味で、水っぽくて、全然、美味しくないのです。
私がキムチ鍋を作る時は、キムチと豚肉をオリーブオイルで炒めから、キムチ鍋のスープとか、具材を入れるので、美味しくなります。
いつも弟だけハイボールを飲む姿を見て、食事しても美味しく感じません。
私が、暑い夏にビールとか飲む時は、いつも母の分も買ってきて、母と一緒に飲みます。
例え一つの物でも、二人で分け合って食べたら、より美味しくいただけるという仏の教えがあって、家族と一緒に食事しているのに自分ひとりだけ、ビールを飲んでいても、美味しく感じないからです。
でも、弟は仏教を学んでいないから、自分から進んで、母や私の分を買ってきたり、コップに分けたりするようなことは、一切しません。
私も母も、弟が休肝日を作らずに毎日、飲み続けていることを心配しているのですが、身勝手な弟は理解しようともしません。
夕食のあとも、弟の部屋に戻ってから、部屋の中で焼酎を飲んでいますし、ただでさえ悪い頭が、どんどん悪くなっていくように感じます。
焼酎の箱って、牛乳パックを大きくしたような形をしているかと思いますが、飲み終わったら、弟の部屋に放ったらかしになっていて、片付けるのは、いつも母です。
45歳過ぎた弟は、ゴミすら捨てようとしません。
食事の時に飲むハイボールやビールの缶も、捨てようとしません。
食事したあと、弟は食器を洗おうともしません。
そういう姿を見ていると、一緒に食事したくないし、食事しても美味しいとは思わないのです。
アルコール類を飲む時は、楽しく飲めるメンバーと、美味しい食事と、楽しい会話をしながら、飲みたいものです。
感謝
最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございます。